<行政書士資格TOP>

数ある国家資格のなかでも、行政書士資格の人気には根強いものがあります。

「就職・転職の際に有利になるから」
「個人開業ができ高い年収を稼げるから」
行政書士を志す理由は人それぞれだと思いますが、その前提として、行政書士の仕事に対する強い興味・関心があることは間違いないでしょう。

一昔前までは、行政書士は「代書屋」とも呼ばれ、「代理で書類を作成する人(資格)」という偏ったイメージを持たれがちでした。しかしそれが現在は、行政書士を主人公にしたマンガやドラマの影響もあると思いますが、「街の法律家」「よろず相談窓口」といった、行政書士の本来あるべき姿が広く浸透・認識されつつあります。

もちろん、代理で書類を作成すること、そして作成した書類でもって役所と国民の橋渡しをすることは行政書士の大切な仕事ですし、1万を超える種類の書類を扱うことができるというのは、独立・開業を考えたうえで、行政書士資格の大きな強みでもあります。

ただし、行政書士法人という形で法人化ができるようになったり、あるいはADR(裁判外紛争解決)法制化が広がりつつあったりと、行政書士資格を取り巻く状況は年々変化し、またそれに合わせて求められる役割もどんどん大きくなっています。
こうした、資格としての可能性の大きさや将来性の豊かさというのも、行政書士人気の理由のひとつなのだと思います。

また行政書士には、この資格特有の魅力があります。それは「たとえ行政書士にならなくても、この資格が活かせる」点です。

行政書士試験の受験勉強を通じて学ぶのは「法律」です。それも、社労士で学ぶ労働関連法規、宅建で学ぶ不動産関連法規、通関士で学ぶ貿易関連法規といった限定的な分野のものではなく、行政書士で学ぶのは憲法や民法です。なので、自分自身が法律トラブルに巻き込まれた際に、行政書士試験の受験勉強で身につけた法律知識を活かす、といった役立て方も可能です。言うなれば、行政書士というのは、「学ぶ」こと自体に意義のある資格でもあるのです。

とは言え、超難関と言われる行政書士試験に苦労して挑むわけですから、学ぶだけで満足するのではなく、合格後にはやはり行政書士として大いに活躍したいものです。このサイトでは、行政書士として独立・開業を検討中の人はもちろん、これから行政書士試験にチャレンジする人にとっても有益な情報を数多く紹介していますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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