女性行政書士が独立・開業するとき

行政書士は今の日本で暮らしているほとんどの女性が目指しやすい資格であり、目指す価値がある資格でもあります。 行政書士の資格で女性が独立・開業をするとき、失敗をしないようにして上手に自分の事務所を安定させるにはいろいろなコツがあります。

行政書士業の良い点とは

行政書士の仕事のいい点には、自分の裁量で決められる点が多い自由業であることが入るでしょう。 報酬の額もある程度自由に決められます(かつては「基準報酬額」もありましたが、今は撤廃されています)。もちろん働く時間も自由です。

次に、第一線で活躍する女性行政書士たちが、独立当初に注意していた点をここでいくつか取り上げましょう。

コツ①準備をしっかりする

自由にできるからといって適当にしすぎるのはいただけません。 独立・開業時の準備をおざなりにしてしまう女性行政書士もいるようですが、その後の活動を順調にしていく上ではそれはマイナスになることもありえます。

※例外はありますね。たとえば、小さい子供がいるといった事情があって、最初からフルタイムで働きたくない場合です。

実際に、小規模で行政書士業務をやっている女性もいます。月に数万円~10万円程度の収入で細々とやっていくこともできるわけです。

自宅を事務所にして家族に電話を受けてもらうようなこともできますし、とにかく出費も控えめにしてやっていくこともできるわけです。

本格的にやっていきたい場合は、しっかりした準備が必要になるでしょう。自分の生活を支えることが目的なら、毎月充分な報酬を受け取れるように営業努力や顧客開拓努力も必要です。

コツ② 一流の行政書士として ・・・

まず、行政書士は開業すると、とにかく物入りになります。名刺や電話、パソコンは必須でしょう。コピーやプリンタ等の複合機や事務所は、最初は購入しない人もいますし、借りて間に合わせる人もいます。女性行政書士にとって、自宅での独立・開業も最初のうちはやむを得ない部分もあるでしょう。

ただし、時期が来たら事務所を別に用意するか、自宅を改装して「プライベートの空間と仕事場の空間を分けるようなことをしたほうが、いい方向に向かう」という意見は現職の女性行政書士の間では少なくありません。

特に独身者はまだいいのですが、主婦の場合、訪問してきた顧客に対して、家庭が丸見えの状況で迎え入れると、いかにも「片手間にやっている」「本気で仕事をしてくれそうにない」というイメージを与えてしまうことがあります。

一流の行政書士として顧客に扱われるためには、まず顧客を受け入れる段階から不要なすきを見せないようにすることです。

個人事業主向けの融資制度等(安全な種類を選ぶべきですが!)を使う手もありますし、無理のない範囲で資金繰りと資金の使い方を熟慮・検討するべきでしょう(家の中を見せたくないときは、近所の喫茶店等で会ってもらう人もいますね)。

なるべく自分が未熟であるというイメージを発散しないようにすることは、独立したばかりの女性行政書士には大事なことだと思います。

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